シグマ 14mm F1.8 Artによる波照間島の天の川。
神奈川県川崎市にお住まいの宮崎信男様より、シグマの最新作「14mm F1.8 Art」レンズの作例をお送りいただきましたのでご紹介します。画像処理なしのJPEG撮って出しです。
●波照間の天の川
2017年7月19日21時11分 シグマ 14mm F1.8 DG Art 絞り開放 ソニー α7RII ISO1250 60秒露出 SWAT-200による自動追尾 撮影地 波照間島
■コメント
シグマの新レンズによる天の川をお送りします。場所は波照間島の東端、高那崎です。焦点距離14mm、F1.8開放、SWAT-200による追尾です。α7RIIでISO1250の60秒露出。JPEGの撮って出しとなります。画像処理はしておりません。素晴らしいレンズですね。本社が川崎市ということもあり、とても親近感を感じます。
■係より
話題の新レンズ、シグマ 14mm F1.8 DG Art の作品です。私のところにもこのレンズを絶賛する情報が多数入っています。中心星像の素晴らしさはもちろんですが、特筆すべきは周辺星像のシャープさです。超広角14mmレンズとしては最高といえる性能ではないでしょうか。シグマの方の話では、このレンズの設計者が星好きの方だそうで、天体撮影を意識して設計したそうです。作例は35mmフルサイズカメラでF1.8開放ですから、これから購入を検討されている方の参考にもなります。ご投稿ありがとうございました。ぜひまたお送りください。
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