南房総での紫金山・アトラス彗星(C/2023 A3)
千葉県流山市にお住まいの中川様より10月13日に撮影した今話題の「紫金山・アトラス彗星(C/2023 A3 )」をお送りいただきましたのでご紹介します。
●紫金山・アトラス彗星(C/2023 A3)
2024年10月13日18時頃 シグマ APO 120-300mm F2.8 EX DG OS HSM 焦点距離300mm 絞り開放 ニコン D7500 ISO12500 露出10秒×20枚 SWAT-350V-specノータッチ追尾 DeepSkyStackerで画像処理 撮影地 千葉県南房総市
■コメント
当日の昼頃、房総半島のみ環境が良さそうだったので出撃。ロケハンも兼ねてまずは九十九谷へ。残念ながら開けているのは、南だけでしたが南を撮影するには良さそうです。薄明中の撮影で光害もあまり影響しないため、 海岸沿いを南下し適当な撮影地を探します。結局、岩井海岸のパーキングがしっかりとした地面で良さそうなので、ここに決定。お昼よりもロケハンを優先したので、近くのコンビニでお弁当購入。日の入りを待ちます。日没前に機材をセットしていると、同じように三脚をセットし始める方が3名。夕日を撮影するのかなあと思っていたら夕日が沈んでもそのまま待ってます。そこでお声掛けすると、3名とも彗星狙いとの事でした。皆さん、どんなセッティングで撮るんですか?とお聞きしてもどなたも薄明の中の彗星を取った事はなく。私も日没後の夕焼けの空をいろいろ試しながら撮影してみます。17時半ごろそろそろ見えるんじゃないかと全員目を凝らしていますが全く見えません。水平線近くは雲で覆われこれはダメじゃないかと諦めかけた18時頃、1番若い方があのうっすらとした影って違いますか? いや、老眼ってだめですね😁 そこからは水平線に消えるまで、とにかくモニターで確認しながら設定を変えて撮影しまくります。水平線の雲の中でも撮影はできたんですが、やはりぼやけていました。なお、赤道儀なしでD810Aも200ミリで定点で撮影しようとしたんですが、写っておらず。自宅に帰って、カメラをメンテしているときに、AFオンのままに気づきました😭
■係より
300mm望遠で捕らえた紫金山・アトラス彗星です。まだ低空で条件がよくありませんが、これから太陽から離れてどんどん撮影しやすくなります。このままの姿を保ってくれたら、来週あたりにはものすごい写真が撮れそうですね。
ご投稿くださり、ありがとうございました。まだまだ楽しめそうなので、この先も追ってみてください。よろしくお願いします。
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